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東京農大 東日本支援プロジェクト2025 成果報告会の司会を務めさせていただきました

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鈴木 響子



年が明けて2026年1月 
地元・相馬にて

2025年度
「東京農大東日本支援プロジェクト」 

並びに
「東京農大:復興から地域創生への農林業支援プロジェクト」
活動報告会

が開催され
このたびもご縁をいただき
司会を務めさせていただきました

震災直後より
東京農業大学の先生方が
相馬の地に足を運び

農林業の復興に向けて
長きにわたり寄り添い
支援を続けてくださっています


2025年度の報告会
前半では
森林、生産環境工学、農芸化学など
6の専門分野の先生方から
調査・研究の報告
が行われ

会場にお越しくださった
地元の農家の皆さんは
熱心に聞き入っておられました

こちらは
相馬の特産のひとつ
和田観光苺組合の方が栽培された
いちごです

艶やかでみずみずしく
相馬の土地の力を
感じさせる味わいです


会の後半では
東京農業大学の
学生の皆さんによる

このいちごを使った
6次化商品の企画発表
「商品企画コンテスト」
が行われました

昨年度の商品企画も

相馬のいちごで
6次化商品のコンテストが行われ

「いちご甘酒」
会場の皆さんによる
投票により
最優秀賞に選ばれました


そのいちご甘酒が
現在、商品化に向けて
試作と検討が
進められているとのことで

学生たちの発表の前に
会場の皆さんへの試飲が行われ
私も味わわせていただきました

使用している甘酒は
相馬の老舗味噌醤油店
「相馬ヤマブン山形屋」さん
https://somayamabun.com

がお作りになったものを使用

その甘酒に
相馬のいちごが加えられ
いちご風味豊かで
プチプチ食感も印象的な
甘酒でした

実際に商品化され
店頭で購入できる日が
待ち遠しいです

そして
今年度の
商品企画コンテスト
発表したのは4つの班でした

この日の前日に
松川浦の旅館にて

当日の発表を前に
学生の皆さんによる
予選会が行われました

僭越ながら
その場にお招きいただき
学生の皆さんの発表を拝聴し

より魅力的に伝わるために
プレゼンテーションの
アドバイスを
させていただきました


予選会を経て選ばれた
4つの班の学生の
プレゼンテーションは

内容がより洗練され
言葉は簡潔になり
立ち姿も堂々としたものでした

たったひと晩しかない
短い時間の中でも

向上心をもって工夫を重ね
より良い発表を目指し
努力された姿が想像でき

真摯に向き合う学生たちに
深く心を打たれました

今年度も
相馬のいちごを題材に

東京の学生たちが
真剣に考え

地域の未来を思い描きながら
生み出した
いちご商品のアイデアの数々に
感銘を受けました

震災と原発事故から
ことしで15年

これまでの
東京農業大学のご支援が
今年度でひと区切り
と伺っておりましたが

今後もなお継続され
ふるさと相馬の
さらなる歩みを
支えてくださることが決まり

本当に心強く
ありがたいことだと
胸がいっぱいになる思いでおります


相馬の農林業の復興
そして
これからの地域創生の歩みの中で

東京農業大学の存在が
どれほど大きな力となっているのかを
改めて実感した一日でした


このご支援が
これから先も続いていくことへの
深い感謝を胸に

地元に帰るたび
その思いを忘れずにいます

東京農業大学の先生方
学生の皆さん
そして関係者の皆さまに

相馬市出身者として
心より御礼申し上げます

誠にありがとうございました


鈴木 響子