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音訳ボランティア活動記念品を頂戴いたしました

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鈴木 響子

ことし(2024年)春

約一年間の
宮城県音訳奉仕員
養成講座を修了し

宮城県音訳奉仕員
として
活動を開始いたしました


音訳とは
目の不自由な人などに

書いてあることを
書いてある通りに
音声化、録音して
届けることをいいます
 

音訳奉仕員として
最初に手がけた作品は
恋愛物語でした

『キミの知らない恋の物語』
 トキメク〜はじめての恋
(汐文社)

4人の著者
中田永一(なかた・えいいち)

加藤千恵(かとう・ちえ)

桜庭一樹(さくらば・かずき)

三浦しをん(みうら)

らの恋愛小説を

編者
瀧井朝世(たきい・あさよ)氏が
選りすぐり集めた一冊です


3月講座修了と同時に
開始した
こちらの作品の音訳は

ことしの夏
ようやく録音を終え
宮城県視覚障害者情報センターに
提出することができました


スローペースなうえ
まだ手がけられたのは
たったこの一冊のみ

にもかかわらず

このたび
音訳ボランティア活動に対して
宮城県の
村井嘉浩知事より

感謝の記念品を
頂戴いたしました

音訳奉仕員として
本当にまだまだ
始まったばかり
だというのに
大変恐縮しております
誠にありがとうございます



「生まれ持った声で
 人を楽しませたい」

こうした思いが
芽生えたのは
小学校6年のときでした

時を経て
いまこうして
携わることができ

感謝の気持ち溢れています
本当にありがたい思いです


真心をもって声で表現し

人様のお役に立ち
人様の心と人生を
豊かにする

私の使命を
これからも
よろこんで
楽しんでいきます

感謝です



鈴木響子