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NHKラジオ「ふんわり」に出演させていただきました

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鈴木 響子

10月2日(金)

朝8時40分からの
NHKラジオ「ふんわり」に
夫・鈴木猛史とともに
ゲスト出演させていただきました

お聴きくださった皆さま
そして
お便りをお寄せくださった皆さま
心より御礼申し上げます
ありがとうございました


久しぶりのラジオ出演
はじめはドキドキしましたが

いざ始まってしまうと
あっという間で
とても楽しい時間を
過ごさせていただきました



我が家の朝は
NHKラジオとともに

我が家の一日の始まりは
NHKラジオとともにあります

私もかつて
リポーターを担当していた
朝5時からの番組
「マイあさ!」を聴きながら
朝支度を始め
家族と朝食をとります

そして
子どもを幼稚園に送る車の中では
「マイあさ!」に続いて始まる
「ふんわり」を楽しむ

それが
我が家の朝の習慣になっています


一年の半分以上を
海外遠征で過ごす夫に代わりに
長男・長女の育児を
担っていた私にとって
大きな心の支えとなっていたのが
「ふんわり」でした

中でも
金曜パーソナリティーの
人工知能研究者
黒川伊保子さんのお話には
(くろかわ・いほこ)

どれほど
励ましと勇気
そして希望をいただいたことか


4年前に長女が誕生したころは
育児のこと
夫婦のこと
親との関係
周囲との人間関係などについての
伊保子さんのお話が
何度も心に響きました

透明感と優しさにあふれた
伊保子さんのお声に癒されながら
毎週楽しみに拝聴していました

全国、さらには海外の
リスナーの皆さんから
伊保子さんに寄せられる
お便りにも共感したり
学ばせていただいたりすることが多く

そのたびに
ヨーロッパ各国で
スキー競技に打ち込む夫にも
その内容を共有していました

そんな私の影響で
夫もいつの間にか
伊保子さんのファンに!

私は

「猛史さん!
 パラリンピックでメダルを獲ったら、
 伊保子さんの金曜『ふんわり』に
 出演させていただけないか、お願いしてみよう!
 だから、がんばってね!!」

そんなことを言ったほどでした(笑)


それがこのたび
10月2日

私たち夫婦が憧れていた
黒川伊保子さんに
直接お目にかかり
お話しすることができるという
ご縁を頂戴することができました
本当にありがたい機会でした


夫・鈴木猛史が9時台に生出演

本番の9時台には、
夫・鈴木猛史がスタジオに
生出演させていただきました

パラアルペンスキーとの
出会いやその魅力
そして
これまで6大会連続で出場してきた
パラリンピックでの
メンタルの変化などについて


稲垣秀人アナウンサーのお導きのもと
伊保子さんから
脳科学の観点で
さまざまなお話を伺いました

中でも
特に印象に残っているのは
人間の反射力のピークは
26歳ごろである

というお話でした

3大会ぶりに今年3月
ミラノ・コルティナ大会において
回転競技で
37歳という年齢で
メダルを獲得できたこと

そのピークを
ゆうに超えた年齢での獲得を
伊保子さんから
評価していただきました


スキーの経験も知識も
ほとんどない私にとって
伊保子さんから伺う
脳科学のお話はとても新鮮で
心に響くものばかりでした

夫がこれまで歩んできた道のりを
伊保子さんに
丁寧に見つめていただき
胸がいっぱいになりました


夫の遠征中
ひとりで育児を担うことが多く
時に孤独や不安を
感じていた私自身まで
そのお話によって
ふっと肩の力が抜けるような
救われたような気持ちになりました
とてもありがたかったです


9時台の終わりには、
夫が競技を続けるために
夫の両親がとった行動や
かけた言葉についても触れ
伊保子さんが
涙を見せられる場面もありました

「今の夫があるのは、
 夫の両親のおかげ」

改めて
夫の両親への感謝が
込み上げる時間となりました

そんな時間を経て
10時台には
恐縮しながら私まで
番組に加わらせていただきました

いつもはリスナーとして
楽しく「ふんわり」を聴いている私にとって
伊保子さんの回に
生出演できるなんて
まさに夢のよう
天にも昇るような気持ちでした


はじめに
稲垣アナウンサーから
ご丁寧に紹介いただきました

すると
NHK福島局のキャスターだったころ
担当していた
福島県域のラジオ番組
「ふくみみラジオ」に

毎週放送のたびに
お便りを寄せてくださっていた
リスナーさんから
ふんわりにメッセージが届き
そのお便りが読み上げられました

10年以上も前の番組です
それなのに
私のことを覚えていてくださり
こうして
メッセージまでお寄せいただけるなんて
本当にうれしくて……

感激とありがたさで
思わず涙があふれてしまいました
お聴き苦しかったことと思います
大変失礼いたしました

かつて
メディアに出る立場として
生放送中に泣くことは
避けなければならないことと肝に銘じ
カメラやマイクに向かっていました

それなのに出演早々に……
とても反省しています

それでも
10年以上の時を経て
覚えていてくださったこと
そして
お便りをいただけたことに
心からありがとうございました


そんな少し恥ずかしい
スタートとなりましたが
稲垣アナウンサーの
あたたかな進行のもと

夫との出会いのエピソードから
普段や遠征時の
夫の食事面のサポート
そして
出産後の夫婦関係

さらには
遠征中の育児についてまで
伊保子さんからの
ご助言をいただきながら
さまざまなお話を
させていただきました

夫が長期で留守になる中
私も仕事をしながら
家庭と育児を
ひとりで担ってきました

伊保子さんは
そんな生活を
こなしている私のことを
「高速で縄跳びを回しているようなもの」
このように
表現してくださいました


そこに
遠征から1か月ぶりに
帰国・帰宅した夫が加われば
それまで一人で保っていた
生活のリズムが変わってしまう

出産後に夫婦関係が変わることも
脳科学の視点から考えれば
十分にあり得ることなのだと
お話しくださいました

そのお話に
私は心から救われました

同時に
これまで
「苦労しているのは私ばかり」
と嘆いてしまうこともあった私

夫への感謝を
十分に持てていなかったことにを
省みました

結婚して10年
振り返れば
本当にさまざまなことがありました

そのたびに私たちは
多くの対話を重ね
力を合わせ補い合い
少しずつ
信頼を取り戻し重ねながら
ここまで歩んでくることができました

そして
できない自分を認め
そんな私を許して
受け入れることを
少しずつですが
できるようになってきたように思います

さらに
いつも協力の手を差し伸べ
無償の愛を注いでくれている両親にも
改めて感謝の気持ちが
込み上げました

育児はひとりではできない
全部をひとりでやろうとしない

「助けてください」と
行政も含めて周囲に
自分から声をあげ伝える

そして
その声に温かく応えてくれた
多くの人たちに
私はどれほど助けられてきたことか

「こうしなければならない」という
自分自身の完璧主義も
少しずつですが
緩めてこられたように思います


「ふんわり」のリスナーさんの中には
私と同じようにひとり育児
いわゆるワンオペ育児で
大変な思いをしながら
日々がんばっていらっしゃる方が
たくさんいることを
私も一人のリスナーとして知っています

だからこそ
「私ばかりが大変」と嘆くのではなく
同じようにがんばっている方々の
気持ちにも寄り添いたい

私自身の経験が
どなたかの心を
少しでもゆるめる力になれたら
そんな思いを胸に
お話しさせていただきました

あっという間の2時間でした

2時間では足りないほど
あっという間の生放送でした

緊張と感激で
思っていたことの
おそらく半分も話せなかったと思います

それでも
私たち、特に私の話にも
耳を傾けてくださった
大勢のリスナーの皆さま
本当にありがとうございました
この場をお借りして
御礼を申し上げます

そして
大変恐縮ですが
出演させていただいた放送は
10月9日(金)の
午前8時55分まで
聴き逃し配信でお聴きいただけます

もしよろしければ
ぜひお聴きいただけましたら
うれしいです

以下のURLより
https://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/detail.html?p=DXN681PPZ1_06



このたびの生放送を迎えるにあたり
丁寧に準備を重ね
番組をあたたかく進行してくださった
稲垣秀人アナウンサー

たくさんの共感とご助言をくださった
黒川伊保子さん

そして
番組スタッフの皆さま
大変お世話になりました
心より御礼申し上げます



番組終了後には
伊保子さんのご著書
『妻のトリセツ』と
『夫のトリセツ』
に
それぞれ
サインをしていただきました
大切な大切な思い出です

このたびいただいたご縁に
夫婦ともども
心より感謝申し上げます


今回ラジオでお話しさせていただいた
夫や家族を支える食事などについては

今後ゆっくりと
こちらオフィシャルサイトのブログに
綴っていきたいと思っています

このたびのラジオ出演を力にして
これからも夫婦、家族で
前に進んでいきます

今後とも
あたたかく見守っていただけましたら
幸いです


鈴木響子